シミ取りレーザー(ピコレーザー)導入しました!
ジメジメっとした梅雨の季節になりましたね?
でも、当院の名前は『医療法人紫陽会 けいこ皮膚科クリニック』
法人名に入っている紫陽花は当院の院長けいこ先生の誕生月にちなんだお花です。
梅雨の時期を彩る紫陽花。
毎年院内にも飾られていたのですがお気づきでしたか?
今年も院内に飾りましたのでぜひご覧くださいね。(あまり持ちが良くないのでお早めに?)
なので、梅雨といえども当院はジメッとはしていられません。
今年初めに導入したFotona社製PQXピコレーザー。
今まで当院ではシミ取りレーザーは導入しておりませんでした。
これは今まで主流であったシミ取りレーザーは、QスイッチYAGレーザーやルビーレザーというもので、
10億分の1秒にあたるナノ秒でレーザーを照射し、その熱でメラニン色素を破壊します。
このため炎症後の色素沈着が起こりやすく、さらなるシミを作りやすかったからです。
一方、今回当院で導入したピコレーザーは、1兆分の1秒にあたるピコレーザーを照射します。
熱エネルギーだけではなく衝撃波も加えて、従来のレーザーではアプローチできなかった
微粒子サイズまでメラニン色素を細かく破壊できるのが特徴です。
ピコレーザーは、Qスイッチレーザーと比較して照射時間が極めて短く、ほとんど熱が発生しないので、
肌ダメージが少なく、レーザーの中でも痛みやダウンタイムが最小限と言われています。
このため今までのレーザーよりも炎症後色素沈着のリスクを抑えながらシミの治療ができるところもポイントです。
もうそろそろマスク生活も緩和され、お顔を隠す生活も終わりに?
1~2週間ほど絆創膏をつけて生活していただくので、マスク生活が終わる前に
シミのないお肌を準備していきましょう。
また、薄い肝斑の方や、疲れたお肌の方には、このピコレーザーを弱めに当てていくピコトーニングもあります。
お顔全体がイキイキとして、ツヤやハリ感を出すためにもお勧めのトリートメントです。
同日に組み合わせても施術可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
スタッフT